ご挨拶

一人ひとりの防災意識を高め防災事業に真摯に取り組む

我が国における自然災害は地震をはじめ、津波、台風、豪雨、豪雪、噴火、雷、竜巻、高温災害、そして人的要素が加わった放射能汚染や、新型コロナウイルス感染災害など数多くの自然の脅威にさらされています。
これらの災害が一年を通じて、日本のどこかで必ず発生しています。
自然の営みの前に私たちはなす術がありません。
協会は、災害の被害を少しでも少なくするために「起きてからでは遅い」を念頭にいかに「備えるか」を地域住民の方々に、常に意識付けを行い様々な防災活動を実践しています。 災害が発生した時に、どのように命を守り継続していくかが、最大の課題です。
自助・共助・公助の言葉がありますが、第一に自助は、自分の命は自分で守り、第二の共助は、地域住民は、相互に協力し合い人の命を守り、
そして公助は公の支援で地域全体の安全・安心を守っていこうとするものです。
当協会は、一人ひとりの災害に対する防災意識を高め、人との絆を強め、お互いの助け合い精神で地域の安全と安心を追求してまいります。

一般社団法人防災安全協会 理事長 斎藤実

一般社団法人 防災安全協会
理事長 斎藤 実